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小山田栄一の顔画像 俳優 高橋智子さんをひき逃げした白タク社長が逮捕 会社名は?

2025年10月。舞台稽古を終えて帰宅中だった俳優・高橋智子さんが、自転車で走行中にワゴン車に後ろからはねられ、そのまま雨の夜道に置き去りにされるという痛ましい事故が発生しました。
現場から走り去った車は、ただの車ではなく、その後の捜査で違法な「白タク」送迎に使われていた車であったことが判明します。

事故から3カ月が経過した2026年1月。警視庁交通捜査課は、この違法送迎サービスを運営していた会社の元社長・小山田栄一容疑者(77)を道路運送法違反(無許可経営)の疑いで逮捕したと発表しました。

この事件は単なる交通事故にとどまらず、「違法な白タク営業」が背景にあったことでも社会に大きな衝撃を与えています。

目次

事故の概要

事故が起きたのは、2025年10月16日午前2時45分ごろ。
場所は東京都練馬区の青梅街道。
自転車で帰宅途中だった俳優・高橋智子さん(当時39歳)がワゴン車にはねられ、そのまま現場に放置され、搬送先の病院で死亡が確認されました。

車には事故当時、キャバクラ勤務を終えた女性4人が同乗しており、事故後もそのまま現場から走り去ったとされています。
運転していた39歳の男性は後に逮捕され、自動車運転処罰法違反(過失致死)および道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで起訴されています。

この捜査過程で明らかになったのが、「送迎車は白タクだった」という事実でした。

小山田栄一の「顔画像」について

今回逮捕された小山田栄一容疑者は77歳。
高齢でありながら、違法営業を組織的に管理していたとされ、その背景や経歴にも注目が集まっています。

ただし現時点で、「顔画像」「詳細なプロフィール」「家族構成」など、個人情報に関する確定情報は限定的です。
報道で公開されている範囲以上の推測は控える必要があります。
特に刑事事件では、裁判が確定していない段階で過度な断定や憶測は避けるべきであり、ここでは判明している事実だけを扱います。

会社名は「ISANA」 設立目的と実態

今回書類送検された法人は「ISANA」(東京都豊島区)。
会社としては「福祉施設の送迎サービスに従業員を派遣する」という名目で2024年11月に設立されていました。

しかし実際の運営実態は違いました。
主にキャバクラ従業員の送迎を担い、2025年10月までの約1年間で約1億7000万円の売上を上げていたとされています。
単なる小規模な違法行為ではなく、ビジネスとして成立してしまうほどの規模で運営されていたことが分かります。

また、会社側はLINEを使い、在籍ドライバーの出勤管理や車両手配を行っていたとも報じられています。
キャバクラ店舗からの依頼に応じ、その日に稼働できる運転手を探して指示を出す——
一見すると「通常の業務管理」と変わらないような運営が、実際には完全な違法事業として成立していたわけです。

白タクとは何か

白タクとは、本来営業許可を持たない一般車両(白ナンバー)で有料送迎を行う違法行為を指します。
タクシー事業を行うためには国の許可が必要ですが、小山田容疑者らはそれを取得せず、無許可のまま営業を続けていたとみられています。

警視庁によると、小山田容疑者らは共謀し、10月16日、国の許可を受けないまま運転手に依頼し、キャバクラ従業員6人を東京都新橋から新宿区西早稲田、さらに埼玉県狭山市方面へ送迎させていた疑いが持たれています。
車は運転手の私有車であり、いわゆる「白ナンバー」のまま営業に使われていました。

この無許可送迎について、小山田容疑者は任意の事情聴取で「現金で報酬を払っていた。違法と分かっていた」と説明していると報じられています。
つまり「違法性を認識しながら継続していた疑いがある」という点が、非常に重いポイントといえます。

事件が社会に投げかける問題

今回の事件は「ひき逃げ事故」という重大な犯罪であると同時に、「白タク問題」を社会に強く突きつけた出来事でもあります。

近年、タクシー業界は配車アプリや新しい交通サービスの登場など、大きな転換期を迎えています。
その一方で、「許可を得るコストや手続き」「需要の偏り」「深夜帯の交通需要」などの課題から、違法送迎サービスが地下で広がるケースも指摘されています。

しかし今回の事件のように、違法営業の裏で重大事故が起き、尊い命が失われた現実を前にすると、「便利」「安い」といった理由だけでは決して許されない問題であることが改めて浮き彫りになります。

高橋智子さんについて

事故で命を奪われたのは、39歳という若さで活躍していた俳優・高橋智子さん。
舞台稽古を終え、疲れながらも日常へ帰る途中の出来事でした。

劇場関係者やファンからは多くの悲しみの声が寄せられ、今なお悔しさと喪失感の大きい事件として記憶されています。
本来ならまだ多くの作品に出演し、多くの人に感動を与えていたかもしれない命が突然奪われてしまったという事実は、非常に重いものです。

まとめ

・事故は2025年10月16日、練馬区青梅街道で発生
・自転車の俳優・高橋智子さん(39)がワゴン車にはねられ死亡
・車はキャバクラ従業員送迎中で現場から逃走
・運転手は過失致死とひき逃げで逮捕・起訴
・送迎車は「白タク」だったことが判明
・運営会社は「ISANA」
・元社長 小山田栄一(77)が道路運送法違反で逮捕
・会社は1億7000万円売り上げる規模で違法送迎を継続

この事件は、一人の命が奪われた重大事故であると同時に、社会の影で行われていた違法ビジネスの構造を浮き彫りにする出来事でもあります。
違法な送迎が「便利だから」「業界の慣習だから」で許されるものではないことを改めて示す結果となりました。

今後の司法判断とともに、再発防止策や業界全体の見直しが強く求められる事件と言えるでしょう。

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