インターネット上で拡散され、大きな議論を呼んでいる「新体操クラブで泣き叫ぶ女児に対し、嫌がっているにもかかわらず無理やりストレッチを続けたとされる動画」。
この動画は SNS で一気に広まり、多くのユーザーが不安や疑問を抱くことになりました。
動画内では、幼い女児が明らかに痛みや恐怖心を感じている様子を見せ、泣いて「やめて」と声を上げているとされます。
しかし、その声を制止するかのようにストレッチが継続され、ネット上では「虐待行為ではないか」「スポーツ指導として許される範囲を超えている」といった意見が多く見られているようです
新体操クラブはどこなのか?動画に映っているコーチの男は誰なのか?などについて調査していきます
【動画】無理やりストレッチ ?新体操クラブはどこ?
辞めてって本人言って、泣き叫んでるの見ると、いじめにしか見えなくて正直気分悪い
この人は基礎的な知識ゼロなんだろうな、筋紡錘もゴルジも伸張反射もなんこっちゃでやってると思う
サイエンスがないってこういうことよなー pic.twitter.com/QjqBEOMvov
— わじー/ストレッチマジシャン🃏🥷 (@magicstretch) November 16, 2025
現時点では、確実なクラブ名は公表されていません。
SNS の投稿、コメント、動画拡散の過程では「もしかしてここでは」「このクラブでは?」という推測情報が散見されましたが、いずれも根拠不十分、もしくは無関係とみられる情報が混ざっており、確定と断言できるも
本件はセンシティブ性が高い事案であり、幼い子どもが関わっていること、動画が切り取られた部分のみで判断される可能性があることから、特定目的・晒し行為は法的にもリスクがあるため避けるべきと考えられます。
コーチの男性は誰なのか 顔画像や名前は特定されているのか
動画内に映っているとみられる男性ですが声は聞こえます
ですが顔が隠されており現在のところどんな人物なのかは明らかになっていないのが現状です
ネット上で個人名や顔画像を「憶測で紐づけること」は非常に危険であり、
もし無関係の人の写真や名前が拡散されれば取り返しがつかない事態を生む可能性があるので注意が必要です
今後、公式に発表があれば記事を更新していきたいと思います
この指導は正しいのか 間違っているのか
ここからは、医療・スポーツ科学の観点を踏まえた一般論として整理します。
新体操やバレエ・体操の世界では、柔軟性が非常に重視され、長年「痛みを伴うストレッチ」は存在してきました。しかし近年は科学的根拠にもとづく指導が求められており、強制的に伸ばす行為はリスクが指摘されています。
特に成長期の子どもにおいては以下のリスクが存在します。
筋断裂
靭帯損傷
関節可動域の逆効果
骨端線障害
精神的トラウマ
また、痛みを強く感じた際には筋肉が防御反射(伸張反射)を起こし、逆に硬くなることが知られています。そのため、科学的には「無理に伸ばすほど柔らかくなる」という考えは否定されています。
当事者間の意思確認はどこまで必要なのか
スポーツ指導の世界では、厳しさや継続性、精神的耐性が重要視されることは多くあります。しかし、子ども本人の意思が明確に拒否を示している場合、次の3点が重大判断基準となります。
本人の拒絶
痛みの強度
目的と負荷の適正バランス
特に幼児〜小学生低学年では、痛みの限界判断が自己でできないため、指導者は細心の観察が求められます。
まとめ
今回の動画は、ネット上で強い議論を巻き起こし、多くの人がスポーツ教育の在り方や子どもの安全について考えるきっかけとなりました。
ただし、映像が切り取られたものである可能性、現場の意図、指導方針、事前説明、親子の合意状況など、判断に必要な情報は全て揃っているわけではありません。
そのため、重要なのは個人特定や誹謗中傷ではなく、スポーツ教育の「安全」「尊重」「効果」の三点がこれからどのように磨かれていくかということです。
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