2025年6月、医師として長年勤務していた79歳の男性が、健康診断の際に女性に対してわいせつ行為をしたとして逮捕されました。
その医師の名前は松村英幸容疑者。
この記事では、松村容疑者の顔画像や勤務先、これまでの経歴、そして気になる犯行動機や余罪の有無について詳しく調査していきます。
松村英幸の顔画像が報道で公開される
松村英幸容疑者の顔画像は、逮捕時に報道されたニュース番組にて明らかになりました。

※画像は報道スクリーンショットより引用
映像では警察に囲まれながら移送される姿が映し出されており、表情に大きな動揺は見られない様子でした。
松村英幸のプロフィールと経歴
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名前:松村英幸(まつむら ひでゆき)
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年齢:79歳(2025年時点)
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職業:医師
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居住地:東京都府中市
報道によれば、松村容疑者は都内で医師として長年活動しており、地域の健康診断にも参加していたようです。詳細な学歴などは現時点では明らかになっていませんが、高齢でありながら現場での診察業務を続けていた点から、ある程度の経験と実績を持った医師であると考えられます。
勤務先の病院はどこ?
松村容疑者の勤務先として、一部ネット上では「第一病院 神経科」や「府中市内の個人病院」などの名前が挙がっていますが、公式には病院名は報道されていません。
ただし、草加市で実施された健康診断に派遣されていたということから、地域の健康診断に協力する外部医師の名簿に登録されていた可能性が高いです。
今後、警察の捜査や報道によって具体的な勤務歴や所属病院が明らかになる可能性もあります。
犯行の詳細と供述内容
2024年10月、埼玉県草加市で行われた健康診断会場にて、松村容疑者は聴診器を使用した問診の際、30代女性の体を不適切に触るなどのわいせつ行為を行った疑いが持たれています。
診察ブースはパーティションで囲まれ、外部からは見えない状態。医師と女性の二人きりの状況で、被害が発生したとみられます。
警察の取り調べに対し、松村容疑者は次のように供述しています。
「触診で触れたかもしれないが、故意ではない」
このように容疑を否認していますが、同様の被害を訴える声が複数の女性から寄せられており、警察は余罪の可能性も視野に入れて捜査を進めているとのことです。
犯行動機は何だったのか?
松村容疑者の供述は一貫して「故意ではない」との主張です。しかし、以下のような状況証拠から、意図的な行為だったのではないかとの見方が強まっています。
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被害女性が複数いる
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ブース内で医師と2人きりになるよう誘導していた可能性
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通常の聴診では触れない部位への接触があった
一般的な健康診断では、診察中も必ず看護師やスタッフが付き添うルールが設けられていることが多く、今回のような“密室状態”が生まれた背景には、松村容疑者側の意図があった可能性も否定できません。
世間の反応
ネット上では、松村容疑者への非難とともに、健診体制そのものへの批判も集まっています。
「なぜ医師と2人きりの状況を許したのか?」
「看護師を同席させるのが当然なのに管理が甘すぎる」
「70代以上の医師にありがちな“おごり”が問題」
など、医療現場全体への信頼感を損ねかねない事件として、強い注目を集めています。
余罪の可能性と今後の捜査
松村容疑者については、複数の女性から同様の被害相談が寄せられていることから、警察は余罪の追及を進めています。
今後は次のような点に捜査の焦点が移ると思われます:
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他の健診会場での勤務歴
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被害女性の人数と証言
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医師会や所属先による管理責任
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本人の過去の処分歴やトラブル履歴
これまでに問題行動があったか、病院や関係団体が把握していたのかも問われるでしょう。
まとめ
79歳という高齢にも関わらず、現場に立ち続けていた松村英幸容疑者。
その経験が逆に「驕り」や「油断」へとつながってしまったのかもしれません。
事件は「一部の医師の行動」として片付けることはできません。
医療業界全体が、再発防止に向けて対策を講じる必要があります。
被害にあわれた女性たちが少しでも早く心の傷を癒すことを願うとともに、事件の全容解明が進むことを期待したいと思います。
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