2026年、特撮の世界に大きな転換点が訪れようとしています。
テレビ朝日が新たに始動させる特撮ヒーローシリーズ「PROJECT R.E.D.」。
その第1弾として発表されたのは、「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」です。
長きにわたって愛されてきた「スーパー戦隊シリーズ」が、現在放送中の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」をもって一つの区切りを迎え、
その後継/刷新としてこの新シリーズが立ち上がるというわけです。
この記事では、まず「赤いヒーロー縛り」が持つ意味について整理し、次になぜギャバンが第1弾に選ばれたかを検証します。
さらに、かつての宇宙刑事シリーズである「シャリバン」「シャイダー」の登場可能性、そして“リメイクなのか完全新作なのか”という点まで、現時点で分かる範囲で深掘りします。
PROJECT R.E.D.とは何か
ギャバンインフィニティがらみで流れてきたPROJECT R.E.D.の画像の中の所々に配されてるロゴがなんとなーくスマートブレイン社感ある。 pic.twitter.com/sQTfIExnZd
— 西縁ゆかり (@radiosonde1gou) November 23, 2025
赤いヒーローが主役の全く新しい特撮シリーズ
「PROJECT R.E.D.」の正式サブタイトルは “Records of Extraordinary Dimensions(超次元英雄譚)”です。
この言葉から見て取れるのは、
「次元を越えるヒーローたちの物語」という壮大な世界観。
そしてもう一つ、注目すべき点は“R.E.D.”という語に込められた色の意味。
すなわち、「赤いヒーロー(RED)」を主軸とするという明確な方針です。
戦隊シリーズにおいては、これまで“レッド=リーダー色”という定番がありました。
しかし今回、レッドだけを軸に据えるという構図には、特撮ファンの間で大きな注目が集まっています。
「1人の赤いヒーローを毎年描くのか」「それとも赤いカラーの集団を描くのか」。
このあたりが、シリーズ開始前から早くも議論を呼んでいるわけです。
第1弾に「超宇宙刑事ギャバン」が選ばれた理由
赤いギャバンなのか!
特撮シリーズの新ブランドが誕生 【PROJECT R.E.D.】始動!!
記念すべき第1弾作品は 『 #超宇宙刑事ギャバンインフィニティ 』#PROJECTREDhttps://t.co/Y9oY1FTFPO pic.twitter.com/q64e0BZhoi— 笑ってる時が一番幸せ🍑 (@Tagawa009) November 23, 2025
なぜ“戦隊”ではなく“宇宙刑事”なのか
第1弾作品として「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」が発表され、SNSは一気にざわめきました。
“宇宙刑事ギャバン”は1982〜83年放送のメタルヒーローを代表するシリーズ。
・レーザーブレード
・コンバットスーツのメタリックな質感
・宇宙を舞台にした世界観
・蒸着(メタル化変身)という名シーン
これらの記号性は強く、特撮好きの間では“鉄板”とも言えます。
今回の発表では、「ビジュアルやSF要素を引き継ぎつつ、最新の映像表現で“全く新しいギャバンになる”」と明記されています。
つまり、設定を継承しながらも“完全新作に近いリブート”であるということが読み取れます。
この選択にはいくつかの背景が推察できます。
まず、宇宙刑事シリーズは“ヒーロー単体”で戦うスタイルが強く、“赤いヒーロー”の縛りに馴染みやすい。
そして、長年のファンにとって“ギャバン”という名はブランド力が強い。
さらに、戦隊シリーズの枠を越えた“宇宙×刑事×ヒーロー”という組み合わせによって、リセットされた印象を与えつつも伝統を保つことができます。
赤いギャバン?
私、子どもの頃に宇宙刑事ギャバンが大好きだったんですけどあまりに幼すぎてずっとギャバンは「赤い」という思い出があったんです。でも大人になってから赤いのはシャリバンだと知り、私が好きだったのはシャリバンだったと気づいたんです。でもこの新しいギャバンは赤い。うっ頭が混乱しそうだ……。 https://t.co/slLUQEIqcx
— はんぺんた (@hanpenta_hanpen) November 24, 2025
「ギャバン・インフィニティ」の色設定が話題を呼ぶ
今作のギャバンは「メタリックボディーが赤く輝く」という設定が発表されています。
従来のギャバンはシルバー主体であったため、
この“赤いギャバン”というイメージはファンにとって衝撃的でもあります。
ネット上では次のような声が散見されました。
「赤いギャバン!?」「シャリバンでは?」「シャイダーはどうなるの?」
「赤にしたら別作品じゃないか?」
特に“赤=シャリバン”という印象を持つファンは多く、
“赤くリデザインされたギャバン”という情報だけで、
“見た目シャリバン寄りの新ギャバン”
という仮説を立てる人も。
また、ロゴデザインについて「スマートブレイン社感ある」「シャリバン味が強い」という反応も出ています。
過去作へのオマージュや、コードとしての意図を匂わせる演出が、ファンの考察をさらに深めています。
シャリバン・シャイダーは登場するのか
たぶんみんな思うことだろうけど、ギャバンが赤くなったらシャリバンみたいになってしまうじゃないか。当然差別化はするだろうけど… https://t.co/WwW0ZAAUCK
— おいちゃん@ゲーム実況 (@oichan_game) November 24, 2025
歴代宇宙刑事を扱う可能性を探る
ここで最大の疑問となるのが、
“宇宙刑事三部作(ギャバン、シャリバン、シャイダー)は今後どう扱われるか?”です。
ギャバンが第1弾に選ばれたということは、シリーズ企画として以下のような展開が考えられます。
・第2弾に“シャリバン”を据える
・第3弾に“シャイダー”を据える
・宇宙刑事三部作を一つの流れとしてリメイク/再構築
・あるいは、完全新規キャラクターによる“宇宙刑事シリーズ2.0”を展開
・赤いヒーロー縛りという観点から、宇宙刑事以外の赤ヒーローを新たに創出
特に有力なのが「PROJECT R.E.D.は宇宙刑事シリーズを再構築する大規模プロジェクトだ」という見方です。
何故なら、宇宙刑事シリーズは40年以上の歴史を持ち、根強いファン層を抱えているからです。
リブートという観点からも、こうした古典的ヒーローを“新たな形”で取り上げる価値は非常に高い。
また、近年の特撮界では“過去作再構築”の流れが世界的にも顕著です。
その波が日本のヒーロー番組にも及んでいると考えると、戦隊シリーズの大幅な改革とセットで、宇宙刑事シリーズが復活するのは自然な流れとも言えます。
PROJECT R.E.D.はリメイクなのか?それとも完全新作なのか
現在判明している情報を整理して考える
現時点で出ている情報を総合すると、最も妥当な結論は次のようになります。
◎設定を継承しつつ、完全新作としてリブートするハイブリッド型。
「インフィニティ」というサブタイトルもまた、そのヒントです。
“無限(Infinity)”という言葉には“過去の枠に縛られない”“これまでにない展開”という意図が込められている可能性があります。
従来の続編として扱うには、情報が少なすぎます。
キャストが一新されること、ストーリーが過去作と異なることが暗示されており、
本作は“リセットされた宇宙刑事”として位置づけられているように思われます。
つまり、
・“旧作を完全に振り返る”わけではない
・“旧作ファン向けのノスタルジーだけ”ではない
・むしろ“新規層も取り込むための再構築”が目的
このように考えるのが自然でしょう。
今後の展開で気になるポイント
放送枠・キャスト・スーツ・敵組織…ファンが注目する点
既に放送枠は発表されており、日曜9時30分という時間帯が確定しています。
ただし、次のような“詳細未発表の要素”が山積しています。
・主役キャストは誰か?
・スーツデザインの全貌はどうか?
・敵組織・幹部キャラクターは?
・宇宙刑事シリーズとしての世界観は継承されるのか?
・映画化・スピンオフ・グッズ展開はどうなる?
・第2弾、第3弾ヒーローは誰が担当?シャリバン?シャイダー?
・“赤いヒーロー縛り”以外のルール(例えば色の排除、1人ヒーロー方式など)は?
・“戦隊シリーズ”とのクロスオーバー/ゲスト出演は実現するか?
特に“スーツデザイン”と“主役俳優”については、情報が解禁されるや否やSNSで爆発的に話題になります。
また、“赤=レッド”だけという縛りがどれだけ演出として活きるかも見どころです。
まとめ
「赤いギャバン」は時代の転換点を象徴している
2026年から始まる「PROJECT R.E.D.」は、特撮ヒーロー番組の構造そのものを変えようとしています。
ひとつひとつ整理すると以下の通りです。
・「スーパー戦隊シリーズ」の区切り時/枠の再編。
・“赤いヒーロー”という新たな縛りによるフォーマット刷新。
・宇宙刑事シリーズの復活、ギャバンをキックオフに。
・“リメイク”ではなく“リブート”としての方向性。
・シャリバン・シャイダーへの期待、シリーズ展開の可能性。
つまり、「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」は、過去の名作をただ復活させるだけではなく、
赤という象徴色をまとい、時代に即した新時代のヒーローとして再誕させる作品なのです。
この作品が“レッド1人で戦うヒーロー像”をどう描き、
“赤いスーツ=レギュラー複数ではない”という縛りがどれだけ新鮮さをもたらすか。
そして“シャリバン”“シャイダー”を含む宇宙刑事三部作がどう循環するか。
ファンとしては、今後の情報解禁が待ち遠しい限りです。
キャスト・スーツ・予告映像が公開されていくにつれて、
さらなる考察と期待が高まることでしょう。
続報にぜひご注目ください
コメント