配信サービス「ダウンタウンプラス」をめぐり、視聴者の間で「解約した」「もう見なくなった」という声が相次いでいます。
2025年12月20日に公開された「まとめダネ!」の記事では、SNS上の投稿を中心に、実際に解約した人や解約を検討している人のリアルな声が多数紹介されました。
ダウンタウンという日本を代表するお笑いコンビの名前を冠したサービスで、なぜここまで不満が噴出しているのでしょうか。
この記事では、報道内容をもとに解約者が続出している理由を5つに整理し、特に多くの人が疑問に感じている「浜田雅功がなぜ出演しないのか」についても、現時点で考えられる背景を詳しく解説します。
あくまで報道や視聴者の声をもとにした分析であり、推測を含む部分については明確に「推測」と記載します。
ダウンタウンプラスとはどんな配信サービスなのか
ダウンタウンプラスやっぱり解約増えてるみたいだなぁ。 https://t.co/YrbKxgARau
— ぴよねろ (@piyonero) December 20, 2025
「ダウンタウンプラス」は、ダウンタウン関連の番組や企画を中心に配信する有料サービスとしてスタートしました。
地上波では見られなくなった過去の名作企画や、新規のオリジナルコンテンツが配信されることが期待され、特に長年のファンからは大きな注目を集めていました。
サービス開始当初は「ついにダウンタウンの本格的な配信サービスが始まるのか」という期待感が強く、登録者も一定数いたとみられます。
しかし、時間が経つにつれて、当初の期待と実際の内容にギャップを感じる視聴者が増えていったようです。
解約者続出の理由1 期待していた浜田雅功がほとんど出演しない
DOWNTOWN+で松本さんを観れて嬉しいですが、やっぱり浜田さんが居たらなと…2人そろった所を観たいのが本音です。
TVでも『水ダウ』『ガキ使』に浜田さんの横に松本さんが居たらなと…。
どちらも相方不足です。
ダウンタウンプラス…TV… 2人の姿が観たいのが本音です。#松本人志 #浜田雅功 pic.twitter.com/PIUSnuXIHX
— ダウンタウン (@Z7m5jzMrwLhRJrh) November 24, 2025
解約理由として、最も多く挙げられているのがこの点です。
SNSの投稿を見ると、「ずっと浜ちゃんが追加されない」「ダウンタウン2人の番組だと思って登録した」という声が非常に目立ちます。
ダウンタウンは、松本人志と浜田雅功の2人が掛け合うことで成立してきたコンビです。
どちらか一方だけでは物足りないと感じるファンが多いのは自然なことだと言えるでしょう。
視聴者の中には、「松本人志単体の企画が悪いわけではないが、ダウンタウンプラスという名前なら2人揃うべきだ」と感じている人も少なくありません。
そのため、浜田雅功の出演がほぼない現状は、サービスの根幹に対する不満につながっていると考えられます。
解約者続出の理由2 ダウンタウンらしい独自企画が少ない
ダウンタウンプラス、独自企画で面白いと思えるものが少ない
楽しめたのはノスタルと7:3トークぐらいで更新チェックしなくなってきた
何より浜ちゃんの不在が寂しいね
年末までに浜ちゃん合流、笑ってはいけないなどの追加なければ残念ながら解約かな— つぶやきあつめ (@mmhhok2) December 19, 2025
次に多いのが、コンテンツ内容そのものへの不満です。
記事では、「面白いと思える独自企画が少ない」「更新をチェックしなくなった」という声が紹介されています。
ダウンタウンといえば、これまで数々の革新的なお笑い企画を世に送り出してきました。
そのため、視聴者は「ここでしか見られない挑戦的な企画」を期待していた可能性があります。
しかし実際には、目新しさや話題性に欠けると感じる人が多く、「わざわざ月額料金を払ってまで見る理由がない」と判断されてしまっているようです。
解約者続出の理由3 更新頻度や配信内容が分かりにくい
ダウンタウンプラスは解約
応援で1ヶ月って思ってたから2ヶ月目でもうよかろう
合う合わないだけの問題
がんばれ〜とエールは送っておく— ヘウレーカ (@heure_ca) December 14, 2025
視聴者の声の中には、「いつ新しいコンテンツが追加されるのか分からない」という不満もあります。
配信サービスでは、定期的な更新や分かりやすい告知が重要になります。
しかしダウンタウンプラスについては、更新のタイミングや今後の予定が見えにくく、次第に視聴習慣が途切れてしまった人もいるようです。
結果として、「気づいたら全然見ていなかった」「見ないまま月額料金だけ払っている状態になった」という流れで解約に至るケースが増えていると考えられます。
解約者続出の理由4 年末の目玉企画への期待が裏切られた
ダウンタウンプラスだめや
僕はやけど全然面白くない‼️大喜利は普通につまらないし
実のない話トーナメントはやってる側が面白いだけやない?面白くない話をするのが面白い訳ないでしょ本当に面白くないし
月額1000円に見合ってない
解約しよう さようなら👋✨ pic.twitter.com/22S0nTxle9— すば (@mcds8762) December 18, 2025
SNSでは、「年末までに何か大きな企画がなければ解約する」という声も紹介されていました。
特に多くのファンが期待していたのが、「笑ってはいけない」シリーズのような大型企画です。
しかし、現時点でそうした企画が配信される兆しはなく、期待して待っていた視聴者ほど失望感が大きくなった可能性があります。
年末という区切りのタイミングで、「これ以上続ける理由がない」と判断した人が解約に踏み切ったと見ることもできそうです。
解約者続出の理由5 松本人志の復帰が決定打にならなかった
記事では、松本人志が年末にBS番組で復帰したという情報にも触れられています。
一見すると、これはファンにとって明るいニュースのようにも思えます。
しかし実際の反応を見ると、「復帰はうれしいが、ダウンタウンプラスとは関係がない」「単発の復帰だけでは契約を続ける理由にならない」という声が多いようです。
つまり、松本人志の露出が少し増えたとしても、サービス全体の魅力が向上しなければ、解約の流れを止める決定打にはならなかったということです。
浜田雅功はなぜダウンタウンプラスに出演しないのか
ダウンタウンプラス、まじで解約しようかな。
1週間前から更新してなくね?ってなったらしれっと更新何個かしてた。
新着の所に新しい動画くるようにしてないのよくわからん
そして松本人志ばっかりでなんか飽きてきた
やっぱり浜田って必要やったんやな— ざわ (@mentss) November 26, 2025
ここで多くの読者が最も気になっている疑問について考えてみます。
浜田雅功が出演しない明確な理由について、公式な説明は現時点では出ていません。
そのため、以下はあくまで推測になります。
まず考えられるのは、浜田雅功が地上波レギュラー番組を多数抱えており、スケジュール的な制約が大きい可能性です。
浜田雅功は現在もMCとして複数の番組に出演しており、収録スケジュールが非常にタイトだと考えられます。
また、ダウンタウンプラスが「松本人志主体の配信サービス」という位置づけでスタートしている可能性も否定できません。
その場合、当初から浜田雅功の本格参加は想定されていなかった、あるいは段階的に参加する計画だったという見方もできます。
いずれにしても、視聴者に十分な説明がないままサービスが続いていることが、不満を増幅させている要因の一つと言えるでしょう。
今後ダウンタウンプラスはどうなるのか
解約の声が続いている現状を考えると、番組側が何らかの方向転換を迫られる可能性はあります。
具体的には、浜田雅功の出演を増やす、強力な新企画を投入する、更新頻度や情報発信を改善するなどが考えられます。
視聴者の不満は、ダウンタウンそのものへの否定ではなく、「期待していた形と違った」という点に集中しています。
だからこそ、視聴者の期待にどう応えるかが、今後の命運を左右すると言えそうです。
現時点ではまだ改善の余地があるサービスであるだけに、今後の動向に注目が集まっています。