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【画像・動画】香港で起きたタワマン火災の原因 出火場所と喫煙事情がヤバすぎる

2025年11月26日、香港・新界地区の大埔(タイポー)にある高層住宅団地「宏福苑(Hong Fuk Court)」で、大規模なタワーマンション火災が発生しました。

この火災は、単なる住宅火災ではなく、複数棟が同時に燃え広がる前例のない規模となり、被害の甚大さが世界中に衝撃を与えています。

27日深夜の時点で、死者は75人、負傷者は76人。
さらに50人以上が建物内に取り残されている可能性があると報じられ、現地では今も救助活動が続いています。

この記事では、香港で起きたこのタワマン火災について、

・火災発生の場所
・考えられる原因
・燃え広がった理由
・工事会社の過失疑惑
・現地で噂される喫煙事情との関係

これらを、現地報道と複数記事の内容を元に詳しくまとめていきます。

目次

香港 タワマン火災 宏福苑とはどんな場所なのか

火災が起きた「宏福苑」は、1983年に完成した公営高層住宅団地です。

8棟のタワーマンションが並び、そのほとんどが30階台の巨大な建物となっています。

団地全体の世帯数は約2000戸、居住者は4000人以上にのぼり、高齢者も多く住んでいる地域です。

昨年7月からは大規模な外壁修繕工事が始まっており、火災当時も建物の外側には竹製の足場と防護ネットが張り巡らされていました。

この修繕工事の存在が、今回の火災の「燃え広がりの原因」と深く関わっていると見られています。

火災発生の経緯

火災が確認されたのは、11月26日午後3時ごろです。

最初の出火は、外壁の改修工事が行われていた部分、つまり竹製の足場の付近から立ち上ったと報じられています。

火は足場を包むシート・防護ネット、そして使われていた可燃性の素材へ一気に燃え移り、短時間で高層住宅7棟へ延焼しました。

香港当局はすぐに 「五級火警(香港の最高警戒レベル)」 を発令しましたが、高層階での延焼速度が異常なほど速く、鎮火・救助活動が難航しました。

香港火災の原因は何なのか

現時点で最も有力視されている火災原因は、

・外壁修繕工事で使われていた可燃性資材
・竹製足場と防護ネットの異常な燃え方
・外壁の窓部分にはめ込まれた発泡スチロールの存在

これらの組み合わせによる「急激な燃え広がり」です。

消防当局は、特に“窓の開口部に発泡スチロールをはめ込んでいた”点を「異常」と表現しており、通常の工事基準を大きく逸脱していた可能性が高いとしています。

日本では考えにくい施工で、これは現地でも大きな問題になっています。

修繕工事会社の幹部3人が拘束

警察当局は、修繕工事を請け負っていた建設会社の幹部3人を「過失致死」の疑いで拘束しています。

・防火基準を満たさない資材を使用した疑い
・燃えにくいネットやシートを使う義務を守らなかった可能性
・足場工事の安全検査を怠った疑い

10月の段階で、香港当局は複数の業者に対して「工事で使用する足場資材が基準を満たしているか確認するように」という通達を出していたため、今回の会社の対応は重大な過失とみなされつつあります。

なぜ被害がここまで拡大したのか

被害を巨大化させた最大の理由は、香港特有の「竹の足場」にあります。

竹は強度が高く、軽量で扱いやすいため、香港では今でも一般的に使われています。
しかし一方で、竹はれっきとした可燃物であり、一度火がつくと炎が一気に上へ走りやすい素材です。

そこに、

・覆っていた防護ネットも可燃性
・工事中で窓が塞がれていた部屋もあった
・強風が吹いていた
・建物の高さがあるため消火が難しい

こうした条件が複合的に重なり、短時間で7棟へ燃え広がったと考えられています。

現地で囁かれる「喫煙事情」との関係

今回の火災について、香港のSNS上で議論されているのが「喫煙が原因ではないか」という問題です。

香港では近年、

・ベランダでの喫煙
・窓からのポイ捨て
・工事現場での喫煙

などが社会問題化しており、集合住宅で火災トラブルが頻発しています。

香港消防署の統計によると、住宅火災の原因として「タバコの不始末」は上位に入っており、特に高層住宅ではポイ捨てが非常に危険視されています。

今回も、
・足場の上で作業員が喫煙していたのではないか
・住民のベランダから落ちたタバコが足場ネットに燃え移ったのでは

といった噂が出ています。

※現時点では公式発表はありませんが、香港ではタバコが原因の外壁火災が過去にも発生しているため、疑われやすい状況になっています。

高齢住民の多さが避難を遅らせた可能性

宏福苑には、1983年の入居当初から住み続けている高齢者も多いとされています。

火災発生時、

・体が不自由で階段避難が難しい
・煙が充満し、とても廊下に出られる状況ではない
・火勢が早く、救助隊が上階に到達できない

こうした要因が重なり、多くの住民が取り残された可能性が指摘されています。

情報混乱の中で作られた「安否確認サイト」

現地では、火災直後から住民や有志たちがSNS上で安否情報を共有し始め、独自の「安否確認マップ」が作成されました。

部屋番号ごとに

・安全
・不明
・危険

と色分けする形式で、救助隊や家族が現地の状況を把握するための重要な情報源となっています。

まとめ:香港タワマン火災は複数の問題が重なった「複合災害」

今回の香港のタワマン火災は、単なる事故ではなく、次のような複合的要因によって巨大化した災害です。

・工事中の外壁に可燃性資材が使用されていた
・竹製足場が一気に燃え広がった
・発泡スチロールなど異常な施工があった
・工事会社の安全管理がずさんだった可能性
・高齢住民が多く避難が遅れた
・高層構造で消火が極めて困難
・喫煙の不始末が原因では?という疑念もある

香港では高層住宅が非常に多く、今回の火災は今後の安全基準や防火対策に大きな影響を与えるとみられています。

今後、正式な出火原因が明らかになれば、さらに大きな社会問題へ発展する可能性があります。

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