MENU

小島浩資 女子アナBは誰?名前や顔画像を特定?セクハラ接待いつどこで 辞任はいつ

フジテレビ系列を巡る不祥事が止まりません。
今度は、名古屋を拠点とする準キー局「東海テレビ放送」のトップが、その渦中に立たされています。


同局の会長・小島浩資(こじま ひろし)氏(66)が、女子アナウンサーをスポンサー企業との飲み会に“接待要員”として動員し、さらに女性社員に対して不適切な言動を繰り返していたという衝撃的な事実が、週刊新潮の取材で明らかになりました。

今回は小島浩資からセクハラを受けた女子アナBは誰なのか?名前や顔画像 接待いつどこで会ったのかなど辞任の可能性についても調べていきます

目次

東海テレビ会長 小島浩資(こじま ひろし)にセクハラ疑惑

フジテレビ系列の準キー局「東海テレビ放送」で、またしても衝撃的なスキャンダルが明るみに出ました。

報じたのは「週刊新潮」。記事によると、同局の会長・小島浩資(こじま ひろし)氏(66)が、飲み会の場に女子アナウンサーを“接待要員”として動員し、さらに複数の女性社員に対してセクハラ行為を行っていたというのです。

「女子アナをスポンサー接待に呼ぶ」という行為自体、公共の放送局のトップとしては極めて不適切。

そのうえで、自身が主導した飲み会で若手女性社員に対して「キスしてよ」と迫るなど、常識を疑うような振る舞いも確認されています。

このニュースは瞬く間にネット上で拡散され、「フジテレビ問題の延長ではないか」「東海テレビも同じ体質なのか」といった批判の声が相次いでいます。

問題の発端は「女子アナB」を巻き込んだ接待飲み会

事件のきっかけとなったのは、2022年春に行われた東海テレビと自動車関連企業A社との会食です。
A社は東海地方を代表する有力スポンサーであり、毎年スポーツ大会を主催して東海テレビがその放送権を持っています。

当時、A社トップが同局の人気女子アナウンサー「Bアナ」のファンであることを耳にした小島会長は、
「それなら一度、会食の場に呼んでみよう」と発案。
本来なら広告担当や営業職の女性社員が出席すれば十分な場でしたが、小島氏の指示で“女子アナB”も同席させられたといいます。

関係者によると、このBアナは年配視聴者層を中心に人気の高い看板アナウンサーの一人。
長年、情報番組や報道番組を担当しており、視聴者にも馴染み深い存在だとされています。


女子アナBの特定は?名前や顔画像は公開されていない

ネット上では早くも「女子アナBは誰?」と特定合戦が始まっています。

しかし現時点で、週刊新潮の記事や報道ではBアナの実名や顔画像は一切公表されていません。

東海テレビの女子アナは5〜6名ほど在籍していますが、その中で「年配層に人気」「看板的存在」「スポーツ関連番組に関わる」という条件を満たす人物が限られていることから、ネットではいくつかの名前が浮上しています。

ただし、いずれも確証のない噂に過ぎず、憶測で特定することは避けるべきです。
本人も取材に対し、「お答えしかねます。会社に連絡された方がいいと思います」とコメントしており、非常に慎重な姿勢を見せています。
少なくとも、Bアナ本人が被害者的立場であることを考慮すれば、ネット上での過剰な詮索は許されません。


会食のその後「A社トップから誘いが増えた」

飲み会のあと、A社トップはBアナに対して頻繁に連絡を取るようになり、
「いまから飲みに行こう」「食事でもどう?」といった誘いが増えていったといいます。
Bアナ自身も周囲に「最近よく誘われて困っている」と漏らしていたとの証言もありました。
つまり、そもそもの“接待会食”自体が女性を不本意に巻き込む構造を生み出していたのです。

こうした事態が生じた背景には、小島会長の旧来的な「接待文化」があります。
東海テレビOBによれば、「小島氏は取引先に何でも応えるタイプで、自ら営業の先頭に立って飲み会を開いていた」とのこと。
その姿勢が“仕事熱心”と評価されてきた一方で、コンプライアンス感覚の欠如が今回の問題に直結したとみられます。


さらに衝撃…女性社員へのセクハラ行為も

女子アナ接待だけでなく、小島会長の“セクハラ的言動”も複数確認されています。
2022年前後、終業後に派遣社員の女性2人(20代・30代既婚)を連れて名古屋市内で飲み会を開いた際、
酔った勢いで「キスしてよ」と迫り、自身の頬にキスさせる行為をしたというのです。

さらには、妊娠中だった30代女性に対してお腹に顔を寄せ、「俺の子か?」と冗談を飛ばすなど、
職場のトップとしては到底許されない発言も確認されています。

出席者によれば、その場では女性たちも笑って流したように見えたものの、
「上司から誘われた場で拒否できるはずがない」という圧力の下での行動だったといいます。
報道機関のトップとしての自覚を問う声が強まっています。


週刊新潮が直撃!「今でいうセクハラ」と認める発言も

週刊新潮の記者が小島会長を直撃取材したところ、
最初は「記憶にないね」と曖昧な答えを返していましたが、
記者が証拠写真を見せると、「これは俺だね」「もしそうなら申し訳なかった」と発言。
さらに、「今でいうセクハラだよね」と一定の認識を示しました。

つまり、完全に否定することはせず、「時代が違った」というような弁解をしているのです。
しかし、2020年代においてこのような認識は通用しません。
社会的立場を利用した不適切な行為として、厳しい批判が集まっています。


東海テレビの回答と社内の反応

東海テレビ側は週刊新潮の取材に対し、
「(そういった)事実は確認しておりません」と回答しています。
しかし、同局は今年1月にアナウンサーを対象としたハラスメント調査を実施しており、
「上司の指示でアナウンサーが会合に出席した事実はなかった」と公表していました。
今回の報道は、その調査結果を根底から覆す内容となっています。

社内ではすでに動揺が広がっており、社員の間では「いずれ辞任は避けられない」との声も上がっています。
特に、近年フジテレビ系列では嘉納修治会長・港浩一社長・関西テレビの大多亮社長が
性加害・ハラスメント問題で相次いで辞任しており、「小島氏も続くのでは」と噂されています。


小島浩資会長の辞任はいつ?今後の動き

現時点(2025年11月時点)で、小島浩資会長の辞任発表はまだありません。
しかし、週刊新潮の報道内容が事実であれば、東海テレビ側は内部調査やコンプライアンス委員会の立ち上げを迫られるでしょう。
スポンサー企業や系列局への影響も大きく、経営的にもダメージは避けられません。

業界内では「週刊誌発売後に事実関係を確認したうえで辞任する可能性が高い」との見方が強まっています。
過去のフジグループの事例を踏まえれば、12月中にも何らかの人事発表があるのではないかという観測も出ています。


フジテレビグループに根付く“構造的問題”

この一連の問題は、小島氏個人のモラル欠如にとどまりません。
フジテレビグループ全体に根付く「接待文化」「性差別的体質」「コンプライアンス軽視」が背景にあります。
かつての「華やかなテレビ業界」では許されてきた行動も、現代社会では明確なハラスメントとして認識されています。

嘉納会長・港社長・大多社長と続いた一連の辞任に続き、
今回の東海テレビ問題は「フジテレビの再生が本当に進んでいるのか」を問う出来事となりました。


まとめ:視聴者が求めるのは“透明性と誠実さ”

小島浩資会長の女子アナ接待・セクハラ疑惑は、テレビ業界の古い体質を象徴する事件です。
被害に遭った女性たちは立場上、声を上げにくい状況に置かれており、
企業としての対応が問われる段階に入っています。

フジテレビ系列全体が社会的信頼を回復するためには、
「事実を隠す」のではなく、「真実を明らかにし、再発防止策を徹底する」ことが不可欠です。

次号「週刊新潮」では、小島会長が元フジテレビ社員の女性と同居しているという新たな事実も報じられる予定です。
事態はさらに拡大する可能性があり、今後の動向に注目が集まります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次