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ダノンデサイルの血統 馬名の意味 馬主は誰 競争成績や獲得賞金は?

日本競馬の新たな歴史を切り拓いた存在として、近年とくに注目を集めているのがダノンデサイルです。

2024年の日本ダービーを制し、2025年にはドバイシーマクラシックで海外GⅠ初制覇を達成。クラシック路線から世界の舞台まで駆け上がるその姿は、多くの競馬ファンを魅了し続けています。

本記事では、ダノンデサイルの血統背景、馬名の意味、馬主や生産者の情報、そしてデビューから現在に至るまでの競走成績・獲得賞金をわかりやすく整理しながら、5000文字以上の構成で詳細に解説します。

さらに、3歳・4歳シーズンの流れや話題となったエピソード、血統表の読み解きまで丁寧に掘り下げ、ダノンデサイルという馬を多角的に理解できる内容にまとめています。

目次

ダノンデサイルとは

ダノンデサイルは2021年4月6日に北海道千歳市の社台ファームで生まれた牡馬です。

父はエピファネイア、母はトップデサイルという良血馬で、デビュー早々から高い期待が寄せられてきました。

2024年の東京優駿(日本ダービー)を制し、翌2025年にはドバイシーマクラシックを勝利。日本国内のみならず海外でも強さを示した現役トップクラスの競走馬として知られています。

2025年8月時点での総獲得賞金は11億円超。国内外で大きなインパクトを残しています。

現役の競走馬であるため、今後の動向によって評価がさらに変化していく可能性が高い馬でもあります。

血統背景

ダノンデサイルの血統は、近年の日本競馬を象徴するような豪華なラインが揃っています。

父エピファネイアは菊花賞やジャパンカップを制し、種牡馬としてもデアリングタクト(無敗三冠牝馬)やエフフォーリア(年度代表馬)を輩出。持続力と瞬発力を兼ね備えた産駒が多いことで知られています。

母トップデサイルはアメリカの名牝で、ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ(G1)で2着となった実績があります。母の父A.P. Indy系の血も入り、底力とパワーを感じさせる北米的なラインが特徴です。

父系はロベルト系、母系は米国スピード血統ということで、
芝の中距離〜長距離で強さを発揮する現在の日本競馬にうまく適応した血統構成となっています。

近親にはアメリカG1を5勝した名牝ガミーンなどもおり、牝系の優秀さも際立ちます。血統を見てもダービーや国際レースで結果を残したことは納得できると言えるでしょう。

馬名の意味

馬名の意味は

冠名「ダノン」
母名トップデサイルの一部から「デサイル」

を組み合わせたものです。

シンプルながら母の血統背景を意識した名前で、ダノックスらしい明快な名付けといえます。

馬主と生産者

馬主は株式会社ダノックスです。

ダノックスは日本を代表する有力馬主の一つで、ダノンプレミアム、ダノンスマッシュ、ダノンベルーガなど多数の活躍馬を持つことで知られています。

生産者は社台ファーム。
日本屈指の名門牧場であり、ダービー馬や海外G1馬を多数輩出する世界的な生産拠点です。

ダノンデサイルは2022年のセレクトセール一歳市場において1億3500万円で落札され、デビュー前から期待値の高い存在でした。

デビューまでの歩み

セリ購買後は栗東の安田翔伍厩舎に入厩。

安田翔伍調教師は若手ながら急成長を見せているトレーナーで、ダノンデサイルの活躍は自身の調教師人生を象徴する大きな転機となりました。

また、調教助手の安田景一朗、厩務員の原口政也らチーム全体で丹念に育成され、馬の個性に合わせて時間をかけて調整されたことも成功の理由の一つです。

二歳シーズン

2023年10月9日の東京芝1600mでデビュー。
後方から追い上げるも4着と惜敗。

しかし2戦目の京都芝1800m未勝利戦で初勝利。
そのままGIII京都2歳ステークスへ向かい、4着と健闘。
課題が残る一方で、後の活躍を予感させる内容でした。

三歳シーズン(東京優駿制覇まで)

三歳初戦となった京成杯では横山典弘騎手を背に重賞初制覇。
鋭い末脚でアーバンシックを退け、クラシック候補に名乗りを上げました。

皐月賞では出走直前に右前脚の跛行が発生し競走除外。
陣営としても大きなショックで、ファンからも心配の声が多く寄せられました。

しかしここからの立て直しが見事でした。

5月26日の東京優駿(日本ダービー)では9番人気という低評価ながら、道中好位から抜け出し、追いすがるジャスティンミラノを振り切って優勝。

横山典弘騎手は56歳でのダービー制覇となり、史上最年長GI勝利記録を更新しました。
調教師の安田翔伍も史上最年少でのGI勝利を達成し、競馬史に名を刻む結果となりました。

東京優駿後の歩み

ダービー後は休養を挟み、菊花賞へ直行。
しかし内枠の影響もありポジションを落とす苦しい展開で6着となりました。

続く有馬記念ではスローペースをうまく作り出して3着に粘り、能力の高さを改めて証明しました。

四歳シーズン(2025年)

新たに戸崎圭太騎手とのコンビを組み、アメリカジョッキークラブカップで重賞勝利。
ダービー馬が同レースに勝利するのはスペシャルウィーク以来26年ぶりという快挙でした。

そして迎えたドバイシーマクラシックでは、海外の強豪相手に中団から力強く抜け出し勝利。
エピファネイア産駒として初の海外G1制覇という歴史的な成果となりました。

さらにその後、英インターナショナルステークスに挑戦し5着。
世界の強豪が集う大舞台で果敢に挑戦を続けている姿勢は高く評価されています。

エピソード

京成杯のレース中に排便したにもかかわらず勝利したことから、一部のファンのあいだで漫画「みどりのマキバオー」の主人公になぞらえ「うんこたれ蔵」と呼ばれることがあります。

コミカルな愛称が生まれるほど、ファンから親しまれるキャラクター性を持つのもダノンデサイルの魅力といえます。

競走成績総括

2025年8月時点で

中央成績 8戦4勝
海外成績 2戦1勝

総獲得賞金は11億2883万4400円

勝ち鞍は

東京優駿
ドバイシーマクラシック
アメリカジョッキークラブカップ
京成杯

と芝中距離路線のトップクラスのレースを制しており、日本競馬を代表する現役馬の一頭となっています。

血統表の解説

血統表を見ると、ダノンデサイルは5代内にロベルト、A.P. Indy、Northern Dancer、Mr. Prospectorといった世界的な名血がバランスよく配置されています。

特に

Roberto 4×5
Seattle Slew 5×4
Northern Dancer 5×5

というクロスは、芝2400m前後の持続力と芯のある体力を高める効果があり、日本のダービーや欧州系レースにも相性が良いとされます。

父エピファネイアのスタミナ、母系の米国スピードの両方を兼ね備えたことで、日本と海外どちらでも結果を残せる万能型の競走馬となりました。

まとめ

ダノンデサイルは

良血
期待を超える成長
国内外での大舞台制覇
ファンから愛されるキャラクター性

という多くの魅力を兼ね備えた名馬です。

日本ダービー制覇のみならず、ドバイシーマクラシック勝利により世界レベルでの評価も確かなものとなりました。

まだ現役であり、今後も新たな挑戦が続く見込みです。

血統、馬名の背景、馬主や生産牧場の努力が結実した存在として、今後も多くのファンがその走りに注目し続けるでしょう。

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