韓国ドラマファンの間で話題となった『病院船～ずっと君のそばに～』。
ハ・ジウォンが2年ぶりに主演を務め、しかも医師役に初挑戦したことでも注目を集めました。
舞台は「病院船」という特殊な環境で、人々の命と向き合いながら展開される医療とラブロマンス。
今回はその感想やキャスト情報、ネタバレを含む見どころを一挙紹介します！
【キャスト紹介】主演ハ・ジウォン＆カン・ミンヒョクに注目！
◯ ハ・ジウォン（ソン・ウンジェ役）
1978年6月28日生まれ。
『シークレット・ガーデン』『奇皇后』など、名作に多数出演する実力派女優。
本作では天才外科医・ソン・ウンジェを演じ、医療の現場で孤高に闘う姿を熱演。冷たい態度の裏に隠された心の傷が次第に明らかになります。
◯ カン・ミンヒョク（クァク・ヒョン役）
1991年6月28日生まれ。
CNBLUEのドラマーでありながら、俳優としても評価が高く、『相続者たち』『タンタラ』などに出演。
本作ではトラウマを抱える内科医を好演し、温かさと葛藤を表現しています。
【あらすじ】孤島を巡る病院船が描く命と再生の物語
大病院のない離島を巡回し、医療を提供する“病院船”。
そこに集まる医師たちは、それぞれの悩みやトラウマを抱えながらも、目の前の命と真剣に向き合っています。
ある日、腹痛を訴える子供が急患として搬送されるも、船には外科医が不在。
しかし、突然現れたソン・ウンジェという女性医師が、見事な手術で命を救います。
彼女はソウルの大病院から来た外科医で、人付き合いが苦手な性格。
患者や同僚に対しても冷たい態度を取るため、過去の医療ミスを疑われてしまいます。
一方、クァク・ヒョンもまた患者の急変に対するトラウマを抱えており、ウンジェと対立しながらも惹かれていきます。
互いの傷を癒すように距離を縮めていく2人ですが、ヒョンの婚約者が登場したことで事態は一変…。
果たして2人の恋の行方は？そして病院船の未来は？
【視聴率と評判】初回10％超えのスタートダッシュ！
平均視聴率：9.46％
初回視聴率は10.6％と好調スタートを切り、中盤で少し落ち込むも、最終回に向けて再び上昇。
視聴者の関心を引きつけ続けた作品です。
SNSでは「ハ・ジウォンの演技に泣かされた」「予想以上に面白い」と高評価が多数。
恋愛と医療が絶妙に絡み合う構成が、視聴者の心をつかみました。
【感動ポイント】涙なしでは見られない名シーンが多数！
中でも印象的だったのは、「占い師のおばさん」のエピソード。
娘との関係に悩み、病院を拒否し続ける彼女が、最後に娘のために通帳を渡すシーンは涙腺崩壊。
ウンジェが「私みたいに後悔しないで」と語りかけるシーンも心に残ります。
ウンジェ自身も母親の遺したレシピを見て涙する場面があり、彼女の過去と優しさが垣間見える瞬間です。
【恋愛要素】ヒョンとのラブストーリーに胸キュン必至！
ウンジェは当初、冷たくクールな態度を崩さず、誰にも心を開こうとしません。
しかし、ヒョンの優しさや真っ直ぐな姿勢に触れ、次第に心を開いていきます。
ところが、ヒョンの元婚約者が登場し、三角関係が勃発！
嫉妬するウンジェや、動揺しながらも彼女を守るヒョンの姿は見応えたっぷり。
恋をすることで変わっていくウンジェの表情の変化にも注目です。
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