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猟奇的な彼女(ドラマ版)の感想&評判は?あらすじ・ネタバレとキャスト情報を徹底解説!

韓国映画界で空前の大ヒットを記録した『猟奇的な彼女』が、時代劇としてドラマ化されたことで話題を呼んだリメイク版『猟奇的な彼女』。
主演は視聴率王子と称されるチュウォン。兵役前最後の出演作としても注目が集まりました。

この記事では、ドラマ版『猟奇的な彼女』のキャスト情報・あらすじ・感想・視聴率・ネタバレまで詳しく解説していきます!


目次

キャスト紹介|豪華俳優陣に注目!

◆ チュウォン(キョン・ウ役)

  • 生年月日:1987年9月30日

  • 主な出演作:『製パン王キム・タック』『グッド・ドクター』『ヨンパリ』

清からの帰国後、王女に振り回されながらも次第に心を奪われていく学者キョン・ウ役を熱演。知的で誠実なキャラクターが印象的です。


◆ オ・ヨンソ(ヘミョン王女役)

  • 生年月日:1987年6月22日

  • 主な出演作:『私はチャン・ボリ!』『輝くか、狂うか』

元は歌手として活動していたが、女優として大ブレイク。王女という身分ながら破天荒で猟奇的なヒロインを魅力的に演じています。


◆ イ・ジョンシン(カン・ジュニョン役)

  • 生年月日:1991年9月15日

  • 主な出演作:『いとしのソヨン』『誘惑』『シンデレラと4人の騎士』

バンド「CNBLUE」のメンバーとしても人気の彼は、剣の名手で王女を一途に想うカン・ジュニョン役に挑戦。静かな男の哀愁を漂わせます。


ドラマ版『猟奇的な彼女』の視聴率と世間の評価は?

  • 最高視聴率は12%

映画の現代劇をベースにした原作とは異なり、時代劇という設定で描かれる本作。
最初は違和感を持つ視聴者もいましたが、話が進むにつれて評価は右肩上がりに。

主演のチュウォンが兵役前最後の作品ということもあり、制作側の本気度も伝わる高クオリティなドラマに仕上がっています。


あらすじ|舞台は朝鮮時代!破天荒な王女と真面目な青年の恋物語

時代は朝鮮時代。
主人公は王の娘・ヘミョン王女。彼女は“じゃじゃ馬姫”として王宮でも有名で、街へ出ては酒を飲み歩く日々。

ある日、酔って意識を失った王女は、キョン・ウという学者に宿屋に運ばれます。勘違いから彼を「変態野郎」と罵るヘミョン王女。
彼女の大切な指輪が失くなったことで、2人は一緒に探す羽目になります。

最悪の出会いから始まる2人の関係。やがてキョン・ウは王宮で再び王女と再会し、彼女の隠された悲しみを知ることに…。


感想&ネタバレ|笑いあり涙あり、そして心を掴まれる展開

ドラマ版『猟奇的な彼女』は映画とは設定も内容も異なりますが、それでも**「面白い!」**と感じる要素が満載です。

● 魅力的なキャラクターたち

  • キョン・ウ:国の宝と称される秀才なのに、ヘミョン王女に振り回されっぱなし!でもそんな姿がまた好感度大。

  • ダヨン(悪役):演じたキム・ユネの強気な演技が光る。強引にキョン・ウに迫るも、まったく相手にされない姿が爽快。

  • ヘミョン王女:破天荒だけど、実は繊細で優しくて頭もいい。そのギャップに心打たれます。


● 印象的なシーン

  • 鳥の足をキョン・ウに無理やり食べさせるシーン
    見ていて「オエー」となりそうな、まさに猟奇的!でも笑ってしまう面白シーンです。

  • 因縁をつけてくるダヨンの取り巻きに対して、王女の正体を知らずに絡む展開
    王様の娘だと知った瞬間のドタバタ劇に爆笑!


● 胸を打つ切なさと真の強さ

ヘミョン王女は、亡き母を探すために毎日街に出かけていたという秘密を誰にも明かさずにいました。
しかしキョン・ウには心を開き、彼の支えに心を寄せていきます。

政略結婚の話が浮上しても、互いの想いは変わらない2人。
特にキョン・ウが清の皇子の通訳を拒否するシーンは、彼の想いが痛いほど伝わってきます。


気になる三角関係と物足りなかった点

唯一惜しかったのは、カン・ジュニョンの恋心が控えめすぎたこと
せっかくの剣の名手という設定なのに、もっとグイグイいってほしかった!

もう少し恋のバトルがあってもよかったな、というのが正直な感想です。


最後は猟奇的だけどハッピーエンド!

クライマックスでは悪人たちも因果応報で裁かれ、ハッピーエンドでスッキリ
だけど最後まで“猟奇的”な展開が続き、一筋縄ではいかない結末が逆にクセになります。


まとめ|ドラマ『猟奇的な彼女』は時代劇としても完成度が高い!

映画とは全く違うアプローチで描かれたドラマ版『猟奇的な彼女』。
恋愛、政治、陰謀、家族愛といったさまざまな要素を盛り込みつつ、時代劇としての完成度が非常に高い作品です。

  • コメディ要素で笑い

  • 切ない愛で涙

  • 美しい衣装や演出で目でも楽しめる

とにかくエンタメ性が抜群!

今後はぜひ、現代劇でのリメイク版も見てみたいですね。

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